令和4年 年頭あいさつ 本文へジャンプ


            コロナ禍の悔しさをより良い思い出に

 世界中がコロナ、コロナと未だ終息の影すら見えぬ2年が経ち、やっと日本では落ち着いてきたと思いきや、又新しいコロナ株“オミクロン”かと・・・水際対策を期待するところであり、各リーグの保護者、現場指導者の方々のご苦労がいかばかりかと私自身も同様に心配に堪えません。
 その中ではありますが、まずは明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 さて、皆様方のご協力により信越連盟主管の全日本選手権大会が昨年をもちまして5年にわたる大会を無事終了する事が出来ました。2021年度の信越連盟ラストの大会は、新型コロナウィルス感染拡大の真っただ中、感染防止を大会スタッフ全員が徹底した大会となり、皆様方には心より感謝申し上げます。
 世界的なコロナ禍により日本代表になったにも関わらす世界選手権大会に出られない事が起こり、更には日本国内大会でも同様に信越連盟代表になったものの全国大会が開催されないなど、選手たちの悔しさはいかばかりだったろうかと思います。
 この悔しさをより良い思い出に変えて一生に一度あるかないかの経験を次の世代に引き継いでもらいたいと願います。
 当連盟も役員、保護者一同協力のもとコロナに負けじと精一杯執り行ってきました。これらの経験をもとに次のステップに繋がれば幸いです。
 各リーグの指導者、保護者、審判部の皆様のご協力に感謝申し上げるとともに、益々のご多幸とご祈念申し上げます。

                        日本リトルリーグ野球協会
                        信越連盟
                        理事長 中平 壽文   

 HOMEへ戻る